「北斗の拳のスロットって、どれが一番面白かったんだろう?」
そんな疑問を抱いたことがある人も多いのではないでしょうか。
パチスロ『北斗の拳』シリーズは、2003年の初代登場から今に至るまで、数多くの機種がリリースされてきました。
ケンシロウとラオウのバトルに興奮し、ATの連チャンで一喜一憂し、気づけばホールに通い詰めていたという人も多いはず。
筆者自身、北斗の拳転生で万枚を経験してからというもの、ほぼ全シリーズを打ち込んできた経験があります。
この記事では、そんな歴代の北斗の拳スロットを振り返りつつ、特に人気の高かった機種をランキング形式で紹介していきます。
各機種の特徴やスペック、当時の盛り上がりも含めてまとめているので、「昔の名機を懐かしみたい人」や「今から打つならどれ?」と迷っている方にも役立つはず。
- 北斗の拳の特徴
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- 歴代北斗の拳機種のスペック比較
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パチスロ北斗の拳の特徴
パチスロ『北斗の拳』は、原作漫画の圧倒的な人気を背景に、2003年に登場した初代4号機からスタートしたシリーズです。
初代の登場当時、ホールでは連日満席。
魅力は、何といっても原作の世界観を忠実に再現した演出。
バトル型ATやARTを中心に、ケンシロウ・ラオウ・トキなどのキャラクターたちが激しくぶつかり合う姿が描かれ、打ち手を飽きさせない構成になっています。
また、時代ごとに変化してきたスペック面にも注目です。
4号機の爆裂ATから5号機ART、そして6号機の有利区間設計まで、北斗シリーズは常に時代の先頭を走ってきました。
「今のスロットは出ない」と言われる中でも、北斗の新作が出れば必ず話題になる。
それだけ多くのファンにとって、北斗の拳スロットは“特別な存在”なのだと思います。
歴代パチスロ北斗の拳ランキングTOP7【人気順】
北斗シリーズはとにかく機種数が多いので、「どれを打てばいいのか迷ってしまう」という声をよく聞きます。
そこでこの章では、これまで登場してきた『北斗の拳スロット』の中から、特に人気の高かった機種をランキング形式で紹介します。
当時ホールで打ち込んでいた方も、これから打ってみたいという方も、それぞれの台の魅力や思い出を振り返るきっかけになればうれしいです。
第1位:北斗の拳(初代)|2003年・4号機
「北斗の拳のスロットといえばこれ」と多くの人が口をそろえる初代北斗。
2003年に登場した当時、AT機の魅力が一気に花開いたタイミングでもあり、ホールでは連日満席。北斗の島はまさに戦場のような盛り上がりでした。
ケンシロウがラオウを打ち倒すバトルボーナス演出、液晶上で繰り広げられる継続バトル、そして「昇天」演出を目の当たりにした瞬間の感動は、今なお語り継がれています。
導入日 | 2003年10月 |
---|---|
タイプ | AT機(バトルボーナス) |
純増 | 約4.5枚/G(実質) |
コイン単価 | 約3.5円(推定) |
機械割 | 設定1:96.5%〜設定6:119% |
AT継続率 | 約66%〜89% |
初代北斗の魅力は、ただ出玉性能が高いというだけではありません。
バトルに勝てば継続、負けたら終了というシンプルながら中毒性のあるゲーム性。
「キーン」というSEから始まるバトルボーナスの高揚感と、「あと1戦勝てば…!」というプレッシャーが絶妙なバランスでした。
当時を知るユーザーにとっては、まさにスロット黄金期の象徴とも言える一台です。
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第2位:北斗の拳 転生の章|2013年・AT機
あべしステムと神拳勝舞で一世を風靡した「転生の章」。
「通常時はあべし数管理」「AT中は自力でバトル勝利を重ねる」という独自のゲーム性は、当時としては非常に斬新で、スロットユーザーに新しい“楽しみ方”を提示しました。
北斗シリーズの中でも、若い層からの支持が特に高かった機種です。
導入日 | 2013年6月3日 |
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タイプ | AT機(闘神演舞) |
純増 | 約2.8枚/G |
コイン単価 | 約3.5円 |
機械割 | 設定1:97.6%〜設定6:116.1% |
天井 | 最大1536あべし |
神拳勝舞中の“1G完結バトル”では、強チェリーで勝利、弱レア役で粘り勝ちなど、引きによって展開が左右されるスリル感が魅力。
また、ゾーン狙いや天井狙いが明確だったため、勝ちやすい台としても人気がありました。
「ひでぶッ!」という効果音がホール中に響き渡る光景は、今でもスロッターの記憶に残っていることでしょう。
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第3位:北斗の拳 世紀末救世主伝説|2011年・ART機
演出のクオリティと原作再現度の高さで、ファンの心をつかんだ「世紀末救世主伝説」。
ART機としての完成度も高く、北斗シリーズとしては久々の“正統派”と呼べる内容でした。
ケンシロウやラオウのバトル演出はもちろん、ユリア、トキ、レイといった主要キャラもふんだんに登場し、北斗の世界観をじっくり味わえる一台です。
導入日 | 2011年12月5日 |
---|---|
タイプ | ART機(激闘乱舞) |
純増 | 約2.2枚/G |
コイン単価 | 約2.8〜2.9円 |
機械割 | 設定1:97.6%〜設定6:113.1% |
ART初当たり確率 | 1/399.7(設定1) |
演出の厚みと作り込みはシリーズ屈指。
通常時は「天破の刻」や「前兆ステージ」を経て、ART「激闘乱舞」へ突入。
ART中は継続抽選に加えて、ゲーム数上乗せや特化ゾーンなども搭載され、シリーズの中でも“バランスが良い台”として高評価を獲得しています。
「原作を知っている人ほど楽しめる北斗」として、今でも根強い人気を誇る作品です。
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第4位:北斗の拳 強敵(とも)|2015年・AT機
“強敵”と書いて「とも」と読む。
その名の通り、歴代の強敵たちとのバトルがテーマになっている作品です。
美麗なグラフィックと洗練されたバトル演出に加えて、ATの安定感も高く、「演出と出玉のバランスが良い北斗」として、多くのユーザーに親しまれました。
液晶演出のクオリティが飛躍的に進化したことでも話題となった1台です。
導入日 | 2015年9月7日 |
---|---|
タイプ | AT機(激闘乱舞) |
純増 | 約2.8枚/G |
コイン単価 | 約3.0円 |
機械割 | 設定1:97.6%〜設定6:113.1% |
AT初当たり確率 | 設定1:1/439.8 |
AT「激闘乱舞」は、ゲーム数管理型+継続抽選型というハイブリッド設計。
直乗せや特化ゾーンも用意されており、出玉の波が比較的穏やかで遊びやすい仕様でした。
液晶演出ではトキやサウザー、シンなどのバトルが高精細で描かれ、北斗シリーズとしての完成度の高さを強く感じる一台です。
「安心して長く遊べる北斗」として、多くのファンに愛されました。
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第5位:北斗の拳 修羅の国篇|2016年・ART機
シリーズの中でもやや異色な立ち位置だったのが、この『修羅の国篇』です。
原作の「ラオウ死後」のストーリーを題材としたことで、登場キャラや世界観が一新。
それまでの“ラオウ・トキ・ケンシロウ”という構図から離れ、カイオウ・ヒョウといった修羅の国の戦士たちが活躍する構成になっています。
打ち込み要素が多く、じっくり楽しめるART機でした。
導入日 | 2016年10月3日 |
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タイプ | ART機(闘神演舞) |
純増 | 約2.0枚/G |
コイン単価 | 約2.7〜2.8円 |
機械割 | 設定1:97.6%〜設定6:113.1% |
ART初当たり確率 | 設定1:1/394.8 |
ART「闘神演舞」は、拳力チャージや勝舞魂といったシステムを継承しながらも、修羅の世界観に合わせて演出が刷新。
通常時の“秘孔チャレンジ”や“宿命の刻”など、新しいCZも導入されました。
一撃性能よりも安定性や演出の深さを重視した設計で、北斗ファンの中でも「じっくり打ち込める台」として一定の支持を得ていた機種です。
強烈なインパクトこそ薄いものの、記憶に残る“通好みの北斗”といえる存在でした。
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第6位:北斗の拳 天昇|2019年・6号機
6号機時代の幕開けとともに登場したのが『北斗の拳 天昇』。
それまでの出玉規制により「6号機=出ない」と言われていた時代に、“完走可能な高純増AT”という仕様で登場し、多くのスロッターに衝撃を与えました。
一撃性と安定感をうまく両立させた構成で、稼働貢献も非常に長かった実力派です。
導入日 | 2019年11月5日 |
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タイプ | AT機(真・天昇RUSH) |
純増 | 約6.3枚/G |
コイン単価 | 約2.9円 |
機械割 | 設定1:97.9%〜設定6:112.0% |
AT突入契機 | 昇舞魂→激闘ボーナス→突破型AT |
通常時は周期抽選とポイント管理が中心で、一定のゲーム数ごとにチャンスが訪れる仕様。
突破型ATにありがちな“ムリゲー感”が少なく、昇舞魂の貯まり方や引きの要素が絡むことで、打ち手の納得感を得やすい構成になっています。
AT「真・天昇RUSH」では、有利区間完走も珍しくなく、一撃2,000枚超えも現実的。
“6号機の中では打てる北斗”として、一定の人気を保ち続けた台です。
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第7位:北斗の拳 宿命|2021年・6.1号機
6.1号機対応としてリリースされた『北斗の拳 宿命』は、擬似ボーナス+ATという新構成で登場。
北斗らしさを継承しながらも、ゲーム性は大きく変化し、ユーザーの間では賛否が分かれる結果となりました。
とはいえ、液晶演出や音響面の進化は目を見張るものがあり、シリーズファンからは「演出だけ見れば歴代トップクラス」とも言われています。
導入日 | 2021年3月8日 |
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タイプ | 擬似ボーナス+AT機 |
純増 | 約2.8枚/G |
コイン単価 | 約3.0円 |
機械割 | 設定1:97.9%〜設定6:110.1% |
ATシステム | 2種類のATを選択(伝承/拳王) |
本機の特徴は、AT突入時に「伝承モード」か「拳王モード」の2種類から選べる点。
伝承モードは自力バトル突破型、拳王モードは継続率タイプとなっており、打ち手の好みによって戦略が分かれる仕組みです。
ただし、出玉性能やAT突入率のバランスに難があり、一部のユーザーからは「継続しづらい」「波に乗れない」といった声も。
とはいえ、演出の迫力や液晶の美しさはシリーズ最高クラス。今後の北斗シリーズの可能性を示した挑戦的な一台でもありました。
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パチスロ北斗の拳シリーズ 歴代のスペック比較表
おすすめで紹介した7機種に5機種を加え、合計12機種の北斗の拳機種を比較表でまとめました。
機種名 | 導入年 | タイプ | 純増 | コイン単価 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
北斗の拳(初代) | 2003年 | AT | 約4.5枚/G | 約3.5円 | スロット史に残る伝説的爆裂AT機 |
北斗の拳SE | 2006年 | AT | 約3.0枚/G | 約3.0円 | 初代の後継機として登場 |
北斗の拳2 ネクストゾーン将 | 2007年 | ART | 約1.5枚/G | 約2.5円 | 5号機初の北斗シリーズ |
北斗の拳 将 | 2008年 | A+RT | 約0.5枚/G | 約2.0円 | Aタイプで登場した異色の北斗 |
北斗の拳 世紀末救世主伝説 | 2011年 | ART | 約2.2枚/G | 約2.8〜2.9円 | 演出・原作再現度の高さが魅力 |
北斗の拳 転生の章 | 2013年 | AT | 約2.8枚/G | 約3.5円 | あべしシステム×自力突破型AT |
北斗の拳 強敵 | 2015年 | AT | 約2.8枚/G | 約3.0円 | 映像・音響の完成度が高い |
北斗の拳 修羅の国篇 | 2016年 | ART | 約2.0枚/G | 約2.7〜2.8円 | カイオウ編ベースの異色作 |
北斗の拳 新伝説創造 | 2017年 | ART | 約1.9枚/G | 約2.8円 | 新たな演出とゲーム性を搭載 |
北斗の拳 天昇 | 2019年 | AT | 約6.3枚/G | 約2.9円 | 6号機最高峰の完走性能 |
北斗の拳 宿命 | 2021年 | AT | 約2.8枚/G | 約3.0円 | 演出面特化の6.1号機 |
スマスロ北斗の拳 | 2023年 | AT | 約4.1枚/G | 約3.3円 | 初代を継承したスマスロ版 |
こうやって一覧で見てみると、人気になった機種に共通して言えるのは、「革新的なシステムを導入した」ということかもしれないですね。
初代北斗の拳では、バトルで継続ジャッジをするという今までにないシステム。
転生の章では、あべしシステムや勝舞魂。
スマスロ北斗では、上位ATである無想転生。
純増やコイン単価というよりも、ゲームシステムの良し悪しで人気が出るか否かは決まっていますね。
初心者におすすめの北斗の拳スロットは?
北斗シリーズはバトル演出や継続型ATなどが魅力ですが、そのゲーム性がやや複雑で、初心者にはとっつきにくい印象を持たれることもあります。
ここからは現行で初心者におすすめの機種と歴代の初心者におすすめの機種を1機種ずつ紹介します!
現行機種でおすすめはスマスロ北斗の拳!
現行機種で圧倒的におすすめなのがスマスロ北斗の拳です。
スマスロ北斗の拳は、2023年に導入されたので、導入から2年ほど経つ機種ではありますが、いまだに稼働状況が良く、設定を入れてくれているホールも多いです。
基本的にスロットで楽しいのは、大当たりです。
初心者の方がより多くの大当たりを経験するためには、高設定に座るのがもっとも手っ取り早いです。
このスマスロ北斗であれば、設定が入っている可能性が高いのでおすすめです。
6号機の天昇なども検定がまだ切れていないので、打てるホールはあるかもしれないですが、導入台数がかなり少ないので見つけるのは難しいでしょう。
また、比較的新しいスマスロ北斗無双に関しては、導入店舗はある程度あると思いますが、あまり稼働状況が良くないため設定が厳しく使われている可能性が高いので、できれば避けるようにするのがおすすめです。
歴代機種でおすすめは転生の章!
転生の章は、自力突破型のATが特徴で、ヒリヒリするような1Gバトルが展開されます。
完全にプレイヤーの“引き”次第という感覚が味わえるため、運の流れを楽しみたい人にぴったり。
また、周期管理(あべし)も視覚的に表示されており、ゲーム性の全体像が掴みやすいのもメリットです。
転生の章は、5号機であるため、2025年現在は、全国のパチンコ屋から撤去されてしまっています。
現在打つ方法は2つです。
1つは、ゲームセンターで打つことです。
ゲームセンターであれば、ほとんどお金を使わずに楽しむことができるのがメリットですね。
2つ目は、クイーンカジノを利用することです。
クイーンカジノでは、オンラインでパチスロを24時間打つことができるのが特徴です。
実機をライブ中継で遠隔操作できるので、パチンコ屋で打っているような臨場感が感じられるのが最大のメリットでしょう。
北斗の拳スロットの進化と今後に期待!
『北斗の拳』スロットは、2003年の初代登場から現在のスマスロまで、20年以上にわたってホールの主力機種として君臨してきました。
時代ごとにATやART、ゲーム数管理、自力突破型、そしてスマスロといったシステムを取り入れながらも、「継続型バトルAT」という軸をぶらさずに進化を重ねてきたシリーズです。
初代や転生で人気を博した「わかりやすいゲーム性」と「高揚感」、そしてスマスロ北斗で再確認された「北斗ブランドの強さ」は、今後のシリーズ展開にも大きな可能性を示しています。
スマスロの普及により、今後はより多彩なスペックや演出の表現が可能になるため、「無想転生バトル」や「全回転フリーズ」など、北斗ならではの要素がさらに深化していくことが期待されます。
ホールでの実機はもちろん、オンラインカジノでの生配信実機プレイなど、楽しみ方も時代に合わせて多様化しています。
これから北斗を始める人も、懐かしの名機を再び触れたい人も、それぞれのスタイルで“北斗の魅力”を味わえる時代が到来しています。
進化し続ける北斗の拳スロット。その先に、どんな「激闘」が待っているのか今後の新作にも注目です。