パチンコを打ったことがないという全くの初心者にとってパチンコは案外覚えることが多く敷居が高いと感じている方も多いかと思います。
筆者自身が検索して遊び方を調べてみた結果、超初心者向けにパチンコのやり方を解説しているサイトが見つかりませんでした。
そこで今回は、全くパチンコを打ったことのないという超初心者に向けてパチンコの遊び方の流れを解説していきます。
これを読めば、最低限の知識をつけた状態でパチンコを楽しめるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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パチンコの打ち方(やり方)の流れ
パチンコのやり方がわからないという人。
筆者自身もパチンコ屋に初めて一人で訪れた時には、よくわからないことがたくさんありました。
「当たってしまったらドル箱の交換はどうするんだろう?」「どうやってお金に変えるんだろう?」などわからなく、一人で打つのは断念し、後日、パチンコを打つという友人に教えてもらいながらパチンコデビューを飾りました。
パチンコの全体的な流れは
- お店を選ぶ
- 台を選ぶ
- 紙幣を入れて玉を打ち始める
- 当たったら出玉を獲得できる
- 出玉を特殊景品やその他の景品と交換する
- 特殊景品と交換した場合には換金所で現金と交換する
という感じです。
パチンコ初心者の方は、箇条書きで手順を書かれてもさっぱりわからないかと思います。
なので、このページでは、筆者がパチンコ屋で実際に撮影してきた写真を用いて超初心者でもわかるように丁寧に解説していきます。
パチンコ屋の選び方
パチンコ屋は、2024年2月時点で全国に6000店舗以上あります。
数あるパチンコ屋から行きつけいわゆる「マイホ(マイホール)」を見つけるのが大切です。
パチンコ屋によって癖があり、同じマルハンであっても店長が違うだけで力を入れている機種が大きく変わったりもします。
また、パチンコに力を入れているホールなのかスロットに力を入れているホールなのかもお店によって変わります。
パチンコ初心者は、優良店の見極めが難しいと思います。
初心者は、人が多く賑わっているパチンコ店を選ぶことをおすすめします。
稼働の良いパチンコ屋が必ず優良店であるというわけではないですが、ガラガラの過疎店よりは、間違いなく有料店である可能性が高いので、初心者がパチンコ屋を選ぶ際には、お客さんの多さを見るようにしましょう。
パチンコにハマって、日常的に打つようになったら、「データロボサイトセブン」のような全国のパチンコ屋の出玉をチェックできるツールがあるので、こういったものを活用しましょう。
ツールを使うことで、まずそのホールがパチンコとパチスロのどちらに力を入れているかを確認し、パチンコに力を入れているのであれば、どの機種に力を入れているかも確認しましょう。
パチンコ 台選びの基本
まず、パチンコ屋に入ったら、パチンコの台がずらーっと並んでいる光景が目に入るかと思います。
まずは打つ台を決める必要があります。
パチンコの玉貸レートを決める
パチンコ初心者は、パチンコ玉が一玉いくらなのかも知らないかと思います。
ほとんどのパチンコ屋では、異なる複数の玉レートを用意しています。
- 4円(最も一般的なレート)
- 2円
- 1円
- 0.5円
基本的には上記の4種類のレートが一般的です。
最も全国的に導入台数が多いレートが4円パチンコです。
元々パチンコは、この一玉4円というレートだけが存在し、後に1円パチンコや2円パチンコといった低貸しレートと呼ばれる遊びやすいレートが採用され始めました。
初心者におすすめするのは4円または1円パチンコです。2円や0.5円は導入していないというホール(パチンコ屋の呼称)も多いですが、4円と1円に関しては大体のホールで楽しむことができます。
実はパチンコは地域によって交換率が異なります。
玉を借りる時には、1玉4円というレートでも、実際に現金に換金した時には、そのレートを下回るということがよくあります。
- 東京 : 1玉4円貸し交換時3.57円で計算
- 神奈川・埼玉など: 等価交換(1玉4円貸し交換時4円のまま計算)
例えば、東京で1000玉の出玉を獲得して3570円分の出玉にしかなりません。
神奈川や埼玉など等価交換の地域であれば、1000発は4000円で計算します。
パチンコ機種の大当たり確率とスペックを決める
打ちたい玉レートが決まったら早速台を選びたいところなのですが、パチンコ台は機種によって大当たり確率が異なります。
- ミドル(ハイミドル)タイプ : 1 / 319
- ライトミドル : 1/ 199
- ライト : 1 / 129
- 甘デジ : 1 / 99
代表的なパチンコのタイプは上記の4種類です。
1 / 319などの数字が大当たりの確率です。
パチンコは、完全確率という方法で抽選が行われています。
以下の図をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
抽選箱にくじがたくさん入っていて一枚だけ大当たりです。それ以外はハズレです。
普通のくじ引きであれば、2回目挑戦する時には1回目のハズレくじが取り出されるので、1回目よりも当たりの確率が高くなります。
しかし、パチンコに関しては、ハズレくじを再度抽選箱の中に戻して再度抽選する仕組みです。
なので大当たりの確率は、常に変わりません。
1 / 319というのは、319枚のくじの中に1枚だけ当たりということです。
1 / 99だと99枚のくじの中に1枚当たりが入っているということなので、確率は約1%ということですね。
そのため、1 / 319で大当たりする機種を2000回転しても当たらないということが稀に起こります。
パチンコ初心者におすすめなのは、「甘デジ」と呼ばれる最も大当たり確率が高い機種タイプです。
パチンコの醍醐味は大当たりを引き、出玉を出すことなので、少額投資で大当たりを引ける可能性が高い甘デジは、初心者がパチンコの楽しさを知るのにぴったりです。
パチンコ機種のメーカーについて
ゲームを作っているメーカーに任天堂やソニー、セガなどがあるようにパチンコも機種を製造販売しているメーカーがたくさんあります。
パチンコ初心者の方でも知っている馴染みのあるメーカーだと、ゲームでもお馴染みの「KONAMI」でしょう。
KONAMIは例外で、京楽やサミーなどほとんどのメーカーは、パチンコ・パチスロの製造を専門に行っています。
初心者の方は、メーカーは気にせず打ちたいと思った機種を打つのがおすすめです。
パチンコの遊戯開始までの流れ
ここからは、パチンコ屋に入店し、打つ玉レートも決まり、打つ台も決まったということを仮定して、打ち方の流れを細かく解説していきます。
- サンドに紙幣を入れる
- 玉貸しボタンを押し玉を借りる
- ハンドルを捻って遊戯を開始
1.サンドに紙幣を入れる
まず、パチンコ台に座ると画像のような光景が目に入るかと思います。
様々なボタンがあったりして、パチンコ初心者は戸惑うかもしれませんが、まずは①~④を覚えましょう。
- ①サンド : 紙幣を入れる挿入口のこと。千円札・五千円札・一万円札が入る。
※硬貨を入れることはできない - ②ICカード挿入口 : 他の台に移動したい時や出玉を交換したい時、遊戯を辞めたい時などに使う
- ③レバー : 画面上に「ボタンを押せ」や「レバーを引け」などの演出が出た場合に使うギミック。
※ボタンを押さなくてもレバーを引かなくても大当たりの結果は変わらないので使わなくてもOK - ④ハンドル : 玉をパチンコ盤内に打ち込むために使う
まずは、千円札を図の①に入れましょう。
2.玉貸しボタンを押し玉を借りる
パチンコの中央にあるレバーの右隣辺りに画像のような「球貸」と書かれているボタンがあるので、押しましょう。
1プッシュで4円パチンコの場合は500円ずつ、1円パチンコの場合は200円ずつの玉が上皿に流れてきます。
パチンコ台の上皿という部分に玉が貯まった状態でハンドルを捻ると玉がパチンコ盤内に打ち出せる状態です。
稀に上皿から玉がどんどん下に流れていってしまうことがありますが、そういう場合には慌てずに玉抜きボタンを押し、上皿の玉が流れないようにしましょう。
3.ハンドルを捻り玉を打ち出す
ハンドルを捻って玉を打ち出すのですが、最初はゆっくりとハンドルを回しましょう。
強く回してしまうと、パチンコ盤内の右側に玉が飛んでしまい、爆音の警告音が鳴るので要注意です。
画像の丸の辺りを狙うのがパチンコの基本です。
パチンコの抽選の流れ
最初の方に説明したパチンコの抽選は、スタートチャッカー(へそ)に玉が入った瞬間に行われます。
少し見辛くて、申し訳ないですが画像の丸で囲まれた釘と釘の間に玉が入ったら抽選が始まります。
玉が入ると様々な演出が始まります。
演出というのは、抽選の結果発表のようなものでアニメキャラなどが様々な魅せ方で結果を発表してくれます。
玉が入ると液晶の下の方にアイコンのようなものが貯まります。
このアイコンのことを「保留」と呼びます。
ほとんどのパチンコ機種は保留が4つまでしか貯められず、4つ貯まった状態で「へそ」に玉が入っても抽選から除外されてしまうので、要注意です。
保留が4つ貯まっている状態では、玉を打たないようにしましょう。
ハンドルに「ストップボタン」と呼ばれる小さなボタンが付いていて、押している間はパチンコ玉が打ち出されないようになるので、保留が貯まっている時には、止めましょう。
パチンコの大当たり後の流れ
パチンコは数字の図柄が揃ったら大当たりです。
数字は基本的に1から9までありますが、どの数字が揃っても大当たりです。
大当たりしたら、パチンコの筐体が虹色に発光するので、すぐにわかります。
大当たりしてしばらくしたら、画面上に「右を狙え」や「右打ち」などと表示されるので、ハンドルを限界まで右側に捻りましょう。
こんな感じで限界まで右に捻ればOKです。
大当たりしたら確変に突入するのか突入しないのかの演出が始まります。
左打ちに戻してください。と液晶に表示されるまでは、右に捻り続けて大丈夫です。
確変とは
確変とは、確率変動のことで大当たりの確率が変わることを指します。
例えば、1 / 99の確率の台が確変モードに突入すると1 / 46という高確率状態になったりします。
もちろん回数の制限があり、70回だけ高確率状態となりそれまでに1 / 46の確率で大当たりを引けたら、大当たりの出玉を獲得でき、70回の高確率抽選をもう一度受けることができます。(70回や1 / 46などは機種によって異なります。)
これを繰り返し当ててくことを連チャンと言います。
確変の継続率は、機種によって異なります。
継続率については、以下の記事で詳しく解説してるので興味のある方はチェックしてみてください。
出玉の対応方法
大当たりを繰り返すと玉がどんどん出てきて、上皿が一杯になってしまいます。
上皿が貯まりすぎてしまうと、液晶に「玉を抜いてください」と表示されるので、玉抜きボタンを押して下皿に流すようにしましょう。
また、パチンコ屋によってはドル箱方式を採用している場合があります。
ドル箱方式とは、パチンコの筐体の下に赤色や青色などのプラスチックの箱が置かれているタイプのことを指します。
この場合には、玉抜きボタンを押すとドル箱に出玉が流れていきます。
どんどん貯まってきてしまうので、ドル箱の8割くらいが貯まったら店員さんを呼び、ドル箱を空箱に交換してもらいましょう。
店員さんが貯まったドル箱を座席の後ろに積んでいってくれます。
プラスチックの箱が置かれていない場合には、パーソナルシステムを採用しているので、店員さんを呼び出す必要はありません。
遊戯をやめる場合の流れ
次は大当たりで出玉を獲得したり、当たらずに途中でやめて帰りたいという場合の流れを解説します。
前項で少し解説しましたが、現代のパチンコ屋では、
- ドル箱タイプ
- パーソナルシステム
の2種類のどちらかが採用されています。
どちらかによってやめ方が異なるので、それぞれのやめ方を紹介します。
ドル箱タイプの場合
ドル箱タイプというのは、昔ながらのパチンコ屋のように座席の後ろに出玉の入った箱をどんどん積み重ねていくタイプのことを指します。
このタイプの場合は、やめる時に呼び出しボタンを押し、店員さんを呼び、遊戯をやめる旨を伝えましょう。
あとは店員さんに任せればOKです。
店員さんが出玉の計数をしてくれ、小さなレシートのような紙を渡してくれます。
その紙を景品カウンターに持っていけば、交換してくれます。
パーソナルタイプの場合
パーソナルタイプとは、各パチンコ台に自動出玉計数機が取り付けられているタイプのことを指します。
玉抜きボタンを押すと、パチンコ玉が流れていき自動的に出玉を計数してくれます。
紙幣の挿入口(サンド)の下にある液晶に持っている出玉の数を表示してくれるので、どれだけ玉を持っているかが一目でわかるのがメリットですね。
画像の状態は、3145玉の出玉を持っているということです。入金残高5000円とは、現金で入れた紙幣の残り金額が表示されています。
このパーソナルタイプの場合は、玉貸ボタンの隣にある「返却ボタン」を押しましょう。
返却ボタンを押すと、ICカードが出てくるのでそれをカウンターに持っていけば、ICカード内に入っている出玉を景品と交換してくれます。
ICカードに残高が残っている場合
1万円を入れ、5000円分使った段階で大当たりし、出玉を獲得しやめる場合、この5000円は精算しなくてはいけません。
景品カウンターにICカードを持っていく前に精算機にICカードをいれ、入金残高を回収するのを忘れないようにしましょう。
景品カウンターの近くに両替機のような見た目の精算機が置いてあるはずなのでそこにICカードを入れると入金残高が出てきます。
景品交換をしていない場合は、ICカードも返却されるので、忘れずに回収し、景品カウンターに持っていきましょう。
パチンコの換金について
日本では、賭博法によって公営ギャンブル以外のギャンブルは禁止されています。
そのため、公営ギャンブルに当たらないパチンコについては、お金を賭けるギャンブルではないということになっています。
ただ、ほとんどの人がすでに知っていると思いますが、パチンコは現金に換金することが可能です。
景品カウンターにICカードや出玉の紙を持っていくと店員さんが「全て交換でよろしいですか?」と聞いてきます。
その問いには、お願いしますと答えましょう。
そうすると店員さんが特殊景品と呼ばれる景品と交換してくれます。
地域によって特殊景品の形状は異なりますが、棒状のものやカードのようなものまで様々です。
パチンコの換金所の場所について
換金所がパチンコ屋の中にあると思っている初心者の方も多いかと思いますが、換金所はパチンコ屋の外にあることがほとんどです。
パチンコ屋の出口の目の前にある場合もあれば、少し歩いた路地裏にある場合もあります。
地域によっては、パチンコ屋から2-3分歩いた場所に換金所があるということもあります。
最初はわからないと思うので、特殊景品を受け取った常連客の後についていくのがおすすめです。
換金所が見つかったら、特殊景品を渡して現金と交換して終わりです。
パチンコ初心者のおすすめの3機種
パチンコのやり方がなんとなくわかったかと思うので、初心者におすすめの機種を3つ紹介します。
出玉性能などの細かいスペック等は初心者の方には、複雑なので割愛します。
PA大海物語5 Withアグネス・ラム
おすすめの軍資金額 : 1万円
大当たり確率が1 / 99と当たりやすく、遊タイムが搭載されているため、299回転回せば必ず大当たりを引けます。
パチンコ初心者の方がパチンコの楽しさを知るためには、大当たりを引くことが大事なポイントなので、本機種はおすすめです。
大当たりで獲得できる出玉は、432個・648個・1080個のいずれかです。
Pルパン三世 消されたルパン2022 99ver
おすすめの軍資金額 : 1万円
先ほどの海物語と同じく大当たり確率は、1 / 99ですが、遊タイムの天井が浅く、230回転すれば、大当たりが引けるというのが最大の魅力です。
出玉の性能も良く、確変中の大当たりは、50%の確率で1000個獲得できます。
継続率も77%なので決して低くないです。
連チャンを重ねれば、万発と呼ばれる1万発の出玉が獲得できる可能性も秘めているおすすめ機種です。
ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ
おすすめの軍資金額 : 1-3万円
本機種は、パチンコ初心者の中でも「大勝ちしてみたい」という人にはおすすめできる機種です。
大当たり確率は、1 /319と少し当たりを引くのが大変ですが、確変中の大当たり出玉は、1500発です。
継続率も81%あるため、連チャンすれば、2万発獲得できることも夢ではない機種です。
パチンコ初心者 打ち方 完全ガイド まとめ
このページでは、パチンコをまだ打ったことのない、超初心者の方に向けてパチンコのやり方をできる限り丁寧に解説しました。
本記事で解説した内容をおさらいようにまとめてみました。
- パチンコには異なる玉のレートがある
- 大当たり確率は機種によって異なるため軍資金によって台を選ぶ必要がある
- 出玉の交換はカウンターで行う。現金に交換したい場合には特殊景品と交換する
- 換金所はパチンコ屋にないので、周辺の換金所に行かなくてはいけない
パチンコは、年々競技人口が減少しているギャンブルです。
それでもなお、日本で最も競技人口が多く、多くの人に親しまれています。
パチンコにのめり込みすぎるのは、よくないですがたまに娯楽として楽しむのはいいのではないでしょうか。
日本の文化でもあるパチンコを一度楽しんでみてください。
初心者向け パチンコに関するよくある質問
ここからは、パチンコに関するよくある質問に対して回答していきます。