ブラックジャックのスタンドとは?使いどころ・タイミングなどを徹底解説

ブラックジャック スタンド解説 アイキャッチ画像

ブラックジャックは、ヒットとスタンドというアクションを駆使しながらカードの合計を21に近づけるというシンプルなゲーム性が特徴の人気カジノゲームです。

ルール自体はかなりシンプルなため、初心者の方でもすぐに始められるという点が最大の魅力です。

ブラックジャックで遊ぶためには最低限「ヒット」と「スタンド」の使い方を覚える必要があります

本記事では、スタンドに焦点を当てて初心者にもわかりやすく解説していきます。

この記事では、

本記事で解説する内容
  • ブラックジャックの基本ルール
  • スタンドとは
  • スタンドの使い方
  • ブラックジャックでスタンドした方がいい状況
  • スタンド以外の代表的なブラックジャックアクション

など網羅的に解説していくので、ぜひ最後までお付き合いください。

目次

ブラックジャックの基本ルール

ブラックジャックのスタンドについて調べている人の中には、ブラックジャックの基本ルールが曖昧な人もいると思うので簡単にまずはブラックジャックのルールについて紹介していきます。

ブラックジャックは、ディーラーとプレイヤーがカードの合計数を21に近づけることを目指すカジノゲームです。

プレイヤーとディーラーはそれぞれ2枚のカードを配られ、プレイヤーは追加のカードを引くか(ヒット)、カードを引かずに最初の2枚のカードで勝負するか(スタンド)を選択します。

ヒットをした結果、21を超えるとバースト(負け)となるので、ギリギリを攻めるのが大切なポイントです。

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スタンドはブラックジャックの基本アクション!

スタンドは、ヒットと並んでブラックジャックで遊ぶには必ず覚えなくてはいけないアクションです。

ブラックジャック超初心者の方は、まずスタンドとヒットの基本を覚えましょう。

スタンドとは

スタンドとは、プレイヤーがこれ以上カードを引かないと意思表示するアクションのことを指します。

ブラックジャックでは、最初に各プレイヤーに対して、必ず2枚ずつのカードが配られます。

理想は、最初の2枚で合計が21になることですが、そんなにうまくはいきません。

なので、プレイヤーは、ヒットして追加のカードをもらうか、スタンドして最初の2枚で戦うかを選ぶ必要があります。

例えば、スタンドした場合には、その後、アクションする機会は訪れませんが、ヒットしてカードがイマイチだったらサイドヒットすることも可能です。

スタンドの使い方

ブラックジャックでは、プレイヤー全員に2枚目のカードが配られた後にテーブルの右側から順番にアクションを行なっていきます。

自分の番になった際にディーラーがスタンドするかヒットするかを聞いてくるので、スタンドするという意思を伝えましょう。

オンラインカジノのライブブラックジャックの場合は、自分のターンになったら画面にどのアクションを行うか表示されるので、スタンドを選択すればOKです。

スタンドは軽視されがちな超大切なアクション

ブラックジャック初心者は、21に近づけるために勝率の高い手札なのにも関わらず、ヒットしてしまうことが多いです。

例えば、最初に配られたカードの合計が15でディーラーのアップカードが5の場合、初心者はヒットしてしまいがちです。

15という自分の手札を見て、21とかけ離れているため気持ちはわかります。

ですが、ディーラーがのアップカードが5の時、ディーラー側がバーストする確率が高いため、期待値が高いアクションは、スタンドだと言われています。

ブラックジャックはディーラーのアップカードもしっかり把握し、即時に最善の判断を行う必要があるゲームです。

ブラックジャックでスタンドした方がいいタイミングについて

ブラックジャックにはベーシックストラテジーと呼ばれる、各状況での最善策をまとめてくれた表が存在します。

例えば、最初の2枚のカードの合計が13でディーラーのアップカードが7の時には、ヒットするべきかスタンドするべきか迷ってしまいます。

ベーシックストラテジーの表を覚えておけば、数学的に考えた際に期待値が最も高いアクションを選ぶことができます。

ベーシックストラテジーに従ってスタンドした方がいいタイミングを表にまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

プレイヤーの手札ディーラーのアップカード 2-6ディーラーのアップカード 7-10, A
ハード12-16スタンドヒット
ハード17以上スタンドスタンド
ソフト18以上スタンドスタンド

ブラックジャックでは、最初の2枚のカードの合計が17以上であったら、スタンドするのが基本です。

また、ハードハンドで16以下でディーラーのアップカードが2から6のいずれかの場合もスタンドします。

ハードハンドとは

ハードハンドとは、2枚の手札にA(エース)が含まれていないハンドのことを指します。

ブラックジャックではエースは1もしくは11のどちらでも数えることができるカードなため、最も強いカードだと言われています。

反対にソフトハンドは、エースが含まれている手札のことを指します。

スタンド以外のブラックジャックの代表的なアクション

スタンド以外にもブラックジャックには、いくつかのアクションが存在します。

もちろん全て覚えておくのが理想的ですが、初心者の方は、基本的なものだけ覚えておきましょう。

代表的なアクションを紹介していきます。

ヒット

すでに冒頭で説明していますが、ヒットは、追加のカードを引くというアクションです。

自分の手札の合計が低かったり、ディーラーのアップカードが強い場合にヒットすることが多いです。

基本的に11以下の場合は、ヒットするようにしましょう。

11以下の場合はヒットしてもバーストすることはないので、ノーリスクです。

ダブルダウン

ダブルダウンとは、賭け金を倍にしてヒットを1回だけするという特殊アクションです。

追加で引けるカード1枚だけなので、10や11など強い手札を持っている際に行うことが多いです。

ダブルダウンのメリットは、勝てそうな強い手札を持っている時に賭け金を倍にして、倍の配当がもらえる可能性があるという点です。

要するに最初の2枚のカードの状況を見た後で強かったら賭け金を増やして高配当を狙うということですね。

スプリット

スプリットは、同じ値のカードを2枚持っている場合に2つの手札に分割するアクションです。

例えば、8のペアを持っている場合、スプリットすることで勝率を上げることができます。

インシュランス

インシュランスは、ディーラーのアップカードがエースの場合に、ディーラーがブラックジャックを引くことに賭けるサイドベットアクションです。

インシュランスは、期待値がマイナスのアクションなので、おすすめできませんが使い方くらいは覚えておいてもいいでしょう。

ブラックジャックのスタンド解説 まとめ

本記事では、ブラックジャックの基本アクションであるスタンドについて解説してきました。

スタンドは、逃げのアクションだと思われがちですが、期待値を意識して立ち回る場合には、必要不可欠のアクションです。

本記事で紹介した、スタンドした方がいい状況を覚えておき、ブラックジャックをプレイする際には実践してみてください。

本記事のまとめ
  • ブラックジャックのスタンドは、追加のカードを引かずに勝負するというアクション
  • ディーラーのアップカードが弱い場合はスタンドした方が勝率が高い
  • ヒットとスタンドで迷った場合には、ベーシックストラテジーを参考にする
  • ブラックジャックにはダブルダウンやインシュランスなど様々なアクションがある

ブラックジャックのスタンドに関するよくある質問

ここからはブラックジャックのスタンドに関するよくある質問に回答していきます。

スタンドしてはいけない状況?

最初に配られた2枚のカードの合計が11以下の場合は、バーストするリスクがないのでスタンドはしないようにしましょう。

スタンドするメリットは?

ディーラーのアップカードが弱い場合、ディーラーがバーストしてくれて勝てることが多いです。自分の手札が悪い場合でも悲観せず、ディーラーがバーストしてくれることを祈りましょう。

ベーシックストラテジーって何?

ベーシックストラテジーは別名「基本戦略」とも呼ばれており、数学的に期待値を計算した場合にどのアクションを行うのが最善策かを示してくれている表のことを指します。

自分の持っている2枚のカードとディーラーのアップカード合計3枚のカードから期待値を計算しています。

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この記事を書いた人

オンカジ/パチンコ・パチスロ/競馬・競艇が趣味の33歳。カジノならバカラ、パチンコならエヴァ、パチスロならからくりサーカスがお気に入り。

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