パチンコは、シンプルで初心者でも簡単に楽しめる遊戯ですが、専門用語がたくさん存在するため、困惑するという方もいると思います。
- ヘソ(スタートチャッカー)
- 電サポ
- 電チュー
- スルー
- 他入賞
- アタッカー
上記の他にもたくさんの専門用語がありますが、本記事では、「電サポ」について初心者にもわかりやすく解説していきます。
- 電サポとは
- 電サポと電チューの違い
- 電サポの役割
- 電サポの仕組み
- 電サポが絡む技術介入と攻略法
パチンコの電サポとは
パチンコに存在する電サポとは、「電動チューリップサポート」のことを指します。
- 電動チューリップ(電チュー)・・・実際にある入賞口のこと
- 電動チューリップサポート(電サポ)・・・電チューがパカパカと開くシステムのこと
簡単にいうと電サポは、電チューを一定の間隔で開き、入賞しやすくするようにサポートしてくれる仕組みのことを指します。
電サポを理解する上で、へそ・電チュー・スルーの存在は無視できないので、それらも併せて解説していきます。
電サポ
先ほど説明した通り、電サポは、仕組みのことを指すため、電サポという箇所がパチンコ盤内に存在するわけではありません。
電動チューリップを用いて、抽選の入賞口に入りやすくしてくれるサポートしてくれます。
打ち手が抽選を受けやすい状態をサポートしてくれる仕組みのことを電サポと言います。
へそ
パチンコは、大当たりしていない通常時には、へそと呼ばれる抽選するための入賞口を狙って打ちます。
パチンコ玉を盤面に打ち込み、このへそと呼ばれる入賞口に玉が入って初めて大当たりの抽選が始まります。
パチンコは、1000円で250玉が貸し出されますが、抽選口に入る玉は、15-20玉ほどです。
※等価の場合
残りの200玉余りは、抽選を受けられない無駄な玉ということになります。
電チュー
電チューは、通常時に開くことがない、入賞口のことを指します。
具体的にいうと、確変・時短時にのみ開く、入賞口です。
この入賞口は、へそのようにほとんどの玉が無駄になってしまうということはなく、入賞しやすいのが特徴です。
この電チューが一定の間隔で開放してされることを電サポと言います。
電サポ開放時に出来る技術介入・攻略法
電サポの基本についてある程度わかってきたと思うので、初心者を脱却するためのもう一歩踏み込んだ内容である「技術介入」について解説します。
止め打ちとは
止め打ちとは、保留が貯まりきっている状態で打つのを止め、無駄にならないようにする打ち方です。
止め打ちは、かなり基本的な技術介入要素なので、パチンコを日常的に打つという人ならほとんどのことがやっています。
パチンコは、へそに玉が入った瞬間に抽選され、抽選結果を「演出」という形で打ち手に結果発表してくれます。
演出の長さは、毎回異なり、長いものだと1分以上演出の映像が流れます。
その間にも玉を打ちっぱなしにし、へそに玉が入ると保留として演出待機の状態に入ります。
進行中の演出が終わったと同時に保留の演出が始まるということですね。
基本的に保留というのは4つまでしか貯められないようになっているため、4つ貯まりきった上にさらにへそに玉を入れてしまうと無駄になってしまいます。
そのため、無駄な玉が生まれてしまわないように、4つ以上保留が貯まった状態では玉を打ち込まないようにするのが大切です。
これを止め打ちと言います。
電サポが開放されている際にも、止め打ちを駆使し、電チュー保留が貯まったら打ち出しをやめ、玉が無駄にならないようにしましょう。
パチンコの電サポ解説 まとめ
本記事では、パチンコの電サポについて解説しました。
電サポは必ず覚えておかないといけない知識というわけではないですが、パチンコを楽しみたいと思っている方が覚えておいて損はしない知識です。
- 電サポは電動チューリップサポートのこと
- 電サポと電チューの違いは、仕組みか入賞口か
- 電サポは電チューが一定間隔で開き入賞しやすくしてくれる仕組みのこと
- 電サポが開放時には止め打ちが効果的
パチンコを始めたばかりの初心者の方は、次回打ちに行く際には、本記事で紹介したポイントに注目しながら打ってみましょう!
それでは。