スロットのゾーン狙いで期待値を意識した立ち回り方徹底解説! ゾーン狙いしやすい台も紹介

皆さんの収支はどうでしょうか？

最近はスマスロを筆頭に荒い台が増え、狙い目を精査しないとなかなか安定して勝てなくなってきましたね。

この記事は、スロット稼働で期待値を求める人向きの記事になっています。

スロットで勝つ上で期待値を意識することは欠かせません。

特に最近の機種はマイナス状態とプラス状態の差が大きく、平打ち（何も考慮せずに台を打つこと）をするととんでもなく負ける可能性も大いにあります。

スロットの期待値稼働といえば「天井狙い」が有名ですが、これはパチンコの「遊タイム狙い」と同じく荒れやすいです。

十分な軍資金があるスロッターでなければ、少しの下振れが致命傷になってしまいます。

さらに、スロットの天井情報はライトユーザーでも知っているので、他のユーザーとの差別化が図りづらいです。

そこで今回は、ほかのユーザーと差をつけることができ、天井狙いよりも軍資金が少なくて済む『ゾーン狙い』に特化して解説していきたいと思います。

の順番に解説していきますので、一緒にゾーンマスターになりましょう！

スロットのゾーン狙いは勝てる？

結論から言えば、スロットのゾーン狙いは勝てます！

参考になるかわかりませんが、私の収支をこっそり発表します！

土日はほとんど稼働できないので、主に平日の夕方以降のゾーン狙い稼働の結果になっています。

機種名	稼働数	収支	1台あたり
からくりサーカス	48	+326,425	+6800
番長ZERO	146	+276,899	+1896
銭形4	28	+106,301	+3796
カバネリ	73	+45,462	+622

からくりサーカスは上振れている可能性もありますが、基本的にゾーン狙いなので大きく負けることはありません。

番長ZEROは稼働数も多く、かなり期待値通りの結果かなと思います。

カバネリは好きすぎてランクやCZポイントを見てそのまま打ってしまうこともあるので少し安くなっています。

個人的な収支はあくまで試行結果の１つなので本当に参考程度で良いと思いますが、実際にゾーン狙いは結果につながりやすいと思います。

理由はやはり

の２つです。

スロットのゾーン狙いの立ち回り方

ゾーン狙いの効果についてわかったところで、次は実際の立ち回り方について説明していきたいと思います。

既にこの記事内でも何度も出てきていますが、ゾーン狙いは天井狙いに比べて知っているユーザーが少なく競争率が低いです。

天井狙いは、当たるG数やそこからの期待獲得枚数がある程度はっきりしている場合が多いので、「〇〇Gから狙えばプラス」と判断できることが多いです（スマスロの登場でそれも怪しい台が増えましたが…）。

しかし、ゾーンごとの期待度は公開していないメーカーも多く、多くのサイトが「実践値」をベースに計算しています。

サンプル数が多いとそれなりに信頼できるものだと思いますが、それでもあくまで実践値であることに変わりはありません。

1つのサイトだけでなく、必ず複数のサイトを見て打ち始め・やめどきを考えるようにしましょう！

ゾーン狙いの立ち回り方については以下の通りです。

天井狙いよりも基準が人によって異なるので注意です。

カバネリが好きすぎて浅浅のボーダーから打ってしまう筆者みたいにならないように気を付けてください！

また、ゾーン狙いの亜種ですが、機種によっては「ポイント狙い」「ランク狙い」などの様々な狙い目があるので、しっかり押さえていきましょう！

ゾーン狙いの注意点

ゾーン狙いの注意点については、以下の通りになってます！

狙い目が本当に期待値があるのかわからないことがある

先程も書きましたが、天井狙いはある程度はっきり到達時の期待値が計算しやすいのに対して、ゾーン狙いの場合は狙い目が複雑で計算しづらい機種が多いです。

特に初心者の場合はシンプルに〇〇GのCZ・ATの当選率が〇〇％等と出ている機種を積極的に選ぶようにしましょう！

複雑な狙い目がある機種については、複数サイトを比較しながら慎重に打つようにしましょう！

当たらなくてもやめるので不発が続くとモチベーションが下がる

どれだけ期待値があっても、何度も不発が続くとモチベーションが下がりますよね。

例えばゾーン到達時にＣＺの抽選をする機種をゾーン狙いで狙う場合、ゾーンでＣＺに当選する確率とＣＺでＡＴに当選する確率を考えるとＡＴが当たる確率は低いですよね。

ゾーン狙いは数打ちゃ当たる戦法なので、10台打ってＡＴすらこないことはざらにあります。

そんなときにも腐らずにぐっとこらえて期待値を追い続ける必要があります。（ゴブリンスレイヤーのゾーン狙い、結果が出なさ過ぎてやめちゃいました…。）

やめどきが難しく追いすぎないように気を付ける必要がある

これはゾーン狙いスロッターなら誰もが経験あることではないでしょうか？

ゾーン狙いほど、「打つ理由より打たない理由」を大事にしないといけない狙い方はありません。

打ちはじめと一緒に明確なやめどきを準備して臨むようにしましょう！

ゾーン狙いがしやすいスロット台5選

ゾーン狙いのいろはがわかったところで、実際にホールで高稼働している機種を中心にゾーン狙いがしやすいスロット台を紹介していきたいと思います。

炎炎ノ消防隊（6.5号機）

初動とはうらはらにじわじわと稼働が上がっていった機種ですね。

ATのイケイケ感もですが、天国のゾーンが強いのも人気に一役買ったのではと思っています。

天国のゾーン狙いは50Gから狙ってOK！

88Gから前兆が始まり、当落演出があるのでダメだったらすぐにやめましょう。なお、450Gのゾーンも強いので、400G前から積極的に狙っていきましょう！

甲鉄城のカバネリ（6.5号機）

いまだにメイン機種になっているホールが多いのではないでしょうか？

暗黒の6.0号機時代に風穴を開けた6.5号機の1つですね。

知っている人が多いので拾いづらいかもしれませんが、ゾーン狙いは100Gと250Gのゾーンをそれぞれの50G前あたりから狙っていきましょう！

基本的に千本鳥居に行って当落がわかります。

ダメだった場合は基本的に即やめしましょう！

250Gのゾーン狙いかつ『前回ST駆け抜けの場合』のみ、そのまま天井狙い（650G）に移行しましょう！

押忍！番長ZERO（6.2号機）

6.2号機ながらいまだに5〜10台のメイン機種になっているホールも多い、番長ZEROです。

狙い目はもちろんゼロモード！100ポイントあればＧＯです！

「ゼロモード規定ポイント到達時の50％でボーナス→そのうちの80％でビッグ→赤７なら45％、青７なら75％でＡＴ」なので、ＡＴまでのハードルが高いように感じますが、ＡＴに入らなくても100枚弱は出るので意外と荒れにくい機種だと思います。

ゼロモード後（特訓→対決で敗北）、轟が紫のオーラをまとっていなければやめです。

革命機ヴァルヴレイヴ（スマスロ）

スマスロ第１段の革命児ヴァルヴレイヴです。

北斗に並ぶメイン機種で稼働も多いと思うので拾える機会を積極的に狙っていきましょう。

200Gのゾーンが強いので、200Gちょいから演出失敗まで打ちましょう！

ただし、ヴァルヴレイヴには400Gまでの当たりと革命ボーナス＆AT単発を繰り返す通称ミミズモードと呼ばれるモードがあります。

グラフがミミズのようにギザギザするのですぐにわかると思います。

ミミズモードの可能性が高い場合は、200Gのゾーンを抜けてもやめずにそのまま打ちましょう。

からくりサーカス（スマスロ）

ヴァルヴレイヴと同じSANKYOのスマスロです。

ヴァルヴレイヴと同様に200Gのゾーンが強いので、200Gちょいから演出失敗まで打ちましょう！

また、天国も50Gあたりから狙えます。

アイキャッチ、ステージチェンジ等のモードの示唆が多い機種です。損をしないようにしっかり調べた上で打ちましょう。

スロットのゾーン狙い解説 まとめ

以上がスロットのゾーン狙い解説になります。いかがでしたか？

天井狙いに加えて、ゾーン狙いを取り入れていくことで、更に稼働の幅が広がったのではないでしょうか。

簡単にまとめておきます。

スロットのゾーン狙いに関するよくある質問

最後に、スロットのゾーン狙いに関するよくある質問を３つまとめてみました！